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弊研究所の沈教授らが2021年版の「世界で最も影響力のある科学者」に選出!

Clarivate Analytics社(旧トムソン・ロイターIPScience)が発表した高被引用論文著者リスト(Highly Cited Researchers2021年版において、本学資源植物科学研究所植物ストレス学グループの馬建鋒教授と山地直樹准教授、及び異分野基礎科学研究所の沈建仁教授が選出されました。馬建鋒教授は2015年版から7年連続、山地直樹准教授は6回目の受賞という快挙となります。

馬教授、山地准教授は、植物の生育に不可欠な各種ミネラルの輸送メカニズムを数多く解明し、「植物・動物学/ Plant & Animal Science」分野において、また、沈教授は、光合成タンパク質の構造解析や人工光合成への応用で多数の成果をあげ、「分野横断的/Cross-Field」分野において世界で最も影響力のある科学者として、国際的に高く評価されました。

毎年世界で注目されている本リストでは、自然科学と社会科学の21分野、および分野横断的なカテゴリにおいて、20101月から202012月の11年間に世界中で発表された全論文のうち、引用された回数が非常に高い(上位1%に入る)論文を複数発表した約6,600人の各国の著名な研究者が選出されています。引用数が顕著に高い論文は、科学コミュニティが意義深く有益であると判断した一つの目安となるため、これらの研究者は後続の研究に大きな影響を与えているといえます。

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